【ドッペルゲンガー2(昼間に見るもうひとりの自分の幻)】

前回ドッペルゲンガーの体験談を記したが、そのブログにドッペルゲンガーを昼間に見た事がないと述べたがドッペルゲンガーは、昼間でも動けるのだと意気消沈してしまった。ここ数年自分が気が狂ったに近い状態ではると思うことが多々あり、前回のドッペルゲンガーの体験を述べた中に「ドッペルゲンガーを見たものは一年以内に何らかの要因で他界する」と書かれた例文を取り上げ述べた。実際経験した後(のち)に七転八倒するような症状に襲われ、もう私は「死ぬのか」っと思った事が何度か体験しているが未(いま)だに生きている。

前回のブログ
http://blog.goo.ne.jp/manwok/e/03ef3a6bd3b6d96e24081d72cd21d889

その後、いろいろな事情から社会から閉ざした生活を何年も過している。実際人間というものはひとりの環境に置かれている訳だけど、人はそのことに気が付いて生活をしているかは分からないが、本当に孤立な生活に入ると益々孤独(こどく)が襲(おそ)ってくるようになるが、だからといって気が変になるまでは今のところ至ってはいない。現在の環境は、社会から完全に閉ざした生活をしているのだが、インターネットを通して社会との接点はかろうじて確保しているので社会情勢は一応把握できる環境に置かれていることにはなっているが、しかし、これから話す事が真実とするなれば、信じるべきすべはもうない様な気がする。上記にも記したが、ある事情の要因の一つが「信じる」という人間本来の行動が出来なくなっている現状でこのままでは本当に気が変になるのではないかと思い社会復帰をもう一度するべく一歩を踏み出してみたのだが・・・

これから述べる事は、信じるも信じないもあなた方の主観で判断して頂きたい。

職を探すにも免許更新をしなくてはと思い重い体を振るい起こし手続きを取る事にしたが、しかし、すでに免許更新のリミッドは過ぎていたが、前回(五年前)更新した時に更新が切れても一年以内なら更新が出来ると聞いていたので、免許更新に行くことにした訳だけど・・・このエピソードは最後に追記で延べることにして、免許更新の手続きをしに行く途中からの出来事を先に述べたいと思います。

免許更新交付センターまで行くにバスにしようか自転車にしようか迷ったが考え抜いた末に自転車で行くことにした。何で迷ったかと言うと5年、外に出た事がなく体力が付いていけるか心配だったが朝、早く出てゆっくり行けば行けると思ったからだ。バスはもう数十年乗った事が無く、また、乗り方が分からなく、また、人と身近に接触する状態に置かれる環境が今一苦痛なこともあり、バスを避ける要素の一つでもある。家を出てTの字を右折し通りに出るに団地を横切ると近いので団地を抜けることにした。

数年通うらなぬ道に迷い、戸惑っていると左向こうからひとりの小学生位の子供が来たので聞く事にした。「ねえねえここ行くと通りに出る?」子供は、「自転車なら通うれると思います」っと言ったので、この道じゃないなと思い「ありがとう」っと言い次の道を探す事にした。その時、前方から集団登校する子供達のなかから「おはようございます」っと挨拶が飛んできた。ここで通り過ぎたら大人が廃(すた)ると思い「おはよう御座います」っと挨拶を返した。しばらくして通りに出て自転車のペダルをこぎながら・・・そういえば以前免許更新に行く途中にも同じ光景を体験していた事にふと思い付く、しかし、確か以前は午後に近い時間であり、子供が登校する時間帯ではないと思うが、今思えば少し不思議な気がする。でも、その時は、気にもしなかった。(これが第一回目の不思議体験)

しばらくして長い橋を下(お)りかけると交差点があり、信号が赤になったので信号が変わるのを待った。しばらくして信号が変わったので行こうとしたら左折する車がすぐ右手に私を通り過ぎるのを待っていた。しかし、渡るとき私の横を通り過ぎる車は無かったような気がしたのだが、以前ちょっとした事件に遭遇した事もあり、身の危険を感じ先に待っていてくれた車を先に通うしたが以前にもまったく同じその光景を体験していることに気付きなんともいえない気持ちになった。(これが第二回目の不思議な体験)

行きは、この二回位不思議な体験をしたが帰りも三度ほど不思議な体験をしているが後で述べるとして、なんとか免許更新交付センターに着いた。自転車を駐輪場に止め手続きする建物に入った。すると案内役のおじさんが居たので理由を話、お礼を言って手続きの窓口を教えて頂いたその窓口に向かい手続きを取る為に係りの女性の方に事情を話し手続きをしてもらおうと思ったら「こちらでできないので」っと言われその女性の案内されて失効窓口に案内された。

失効窓口で何とか免許更新して頂きたく交渉しているとすぐ後ろに私の手続きを待っている方が居たので、私の話が長くなると思い先に手続きをしてもらう為、待っている方に「お先にどうぞ」っと譲ってあげたがその方は、何も言わず手続きを取る為に係りの方に話し始めた。(常識が無いのか待たされたことに憤慨(ふんがい)したのか挨拶無しである。)すると中から隣りの窓口に案内されていた。しかし、思うのだが最初から係りの方が気付いていたのならそうすればいいと思っが・・・また、係りの方に交渉していると、他国の言葉でかん高い声が聞こえてきて横に振り向くと女性が二つか三つ位はなれた窓口で交渉していた。しばらくして、その窓口で話している光景が以前夢で観たことに気が付く、夢の通りか内心興味があり後ろを振り向くと先ほどの夫婦が座席に座って互いにもめているその夫婦の右後ろに若い男性が座っていた。また、話を係員と話していると右側面から視線を感じ、振り向くとそこに警察服を着た男性がこちらをじーっと見ていたのでこちらもしばらくじーっと見つめ返したら居なくなり、また係りの方と交渉していると今度は、係員の後ろで股を広げた態度取っている下半身だけ見える警察の方が居た。このような態度は上半身見えなくても想像が付く、たぶん腕を組みこちらに威圧(いあつ)しているのである。こういう態度の警官を以前にも良く見かけたことがある。上記に述べた事は、現実が夢で観た光景のデジャブである。

話を終えて駐輪場に自転車を取りに行っての帰り際、何処からか聞き覚えのある甲高(かんだか)い女性の声が聞こえてきた。多分先ほどの夫婦だと思うが車の中で夫婦喧嘩をしているらしい。この光景も5年前に見た事がある。それともう一つ、それは、私が5年前免許更新に来た時いろいろ手続きする過程で座席に座って呼び出されるのを待っているとき一人の男性が後ろで係員に手続きの場所を聞いていた。何気に振り返りその男性の行動を見ていたら免許窓口に行き窓口の女性係員に話しをしてその女性の案内されるまま別館に消えていった光景が5年後の免許更新の私の姿に合致(がっち)するのであることに不思議さを覚える。時間、時期が違い年数が同じで更新継続と失効の違いだけの入れ替わり、こんな事ってあると思いますか?

また、五年後の免許更新手続きで入館した時不思議に思った事は、あんなに沢山手続きしている人達が居るのに空気が止まっている様に感じられざわめきや話し声、咳払いなどの声がまったく聞こえなく気も感じられないことなんてあるのでしょうか?以前に旅に行った時のカーフェリーの降りる時の経験した事を思い浮かぶ。そうそう上記に話した車の中で夫婦喧嘩していた光景は、五年前の免許更新を終えての帰り際にもまったく同じ光景を見ていることも補足しておきます。

以前に旅先での不思議な体験や夢で観た出来事がリアル生活面と合致(がっち)するデジャブ体験もあり、出来るだけ現実や夢で観たことを覚えておく事に今は心掛けている。現実か夢的なのか把握する習慣を身に付け様とするも混乱することが此の頃増えてきた。現実にこんな事がリアルにあるのか?デジャブがここまで現実にあると面食らってしまう。次いでといってはなんだが五年後の帰り道のことも述べえてみたい。

五年後の免許失効後の帰り道、自転車の走行が難儀(なんぎ)になり、通り際(ぎわ)にリサイクルショップで自転車を売り、バスで帰ろうと思い自転車を引き摺(ず)り歩いているとサイクルショップという看板が見に止まり勘違いして入ったら奥さんらしき人が目に入った(あれ!夢で観たことある)その夢の続きを辿(たど)る事にして作業している男性を見たら顔や台詞(セリフ)がデジャブででてきた通りになった。丁寧に謝(あやま)り店を出た。あーまたかと思いながら自転車を引き摺りながら歩いていると今度は後ろで消音機を外したようなマフラーの音を立てながら走り去る車を見てこの光景も五年前とまったく同じ光景で、ただ年数と時間が違うだけ、この先またデジャブがあると思いながら行くと横断歩道で信号待ちをしている女性のお坊さんに会うこれも以前と同じ光景その後もう一つありそこでデジャブは終わり、今に至っています。

上記に亘(わた)り永遠とデジャブ的なことを述べてきましたが実際にこんな事が現実にあるんです。あなたは、こんな経験をしたことがありますか。?ドッペルゲンガーを見た末路(まつろ)なのでしょうか。?
人生の経路、人間の生き方を悟った今、違った意味で、この世の中に未練はない。と言えども死に対しては、覚悟するも、怖いが人間の本能。

上記をまとめると
・時間の食い違いでのデジャブ
・年数の食い違いでのデジャブ
・夢とのデジャブ

追記:余談話

行政刷新会議の事業仕分けで免許更新交付センターも天下りの対象に引っ掛かり改善命令が出た様です。
確かに免許失効期限は、五年前の免許講習で講習の担当の方が免許期限が切れて一年間は、猶予を与えると聞いていましたが、上記の理由から変更時点から規則が実行されたようです。行政刷新会議の事業仕分けのことを言わないで失効係り担当の方に「つい最近規則が変わったんですか?」の問いに上記のことを免許失効手続き担当の方に問いただしたところ以前から規則は何も変わっていないとの一点張り、やむおえない事情に定められている刑務所、入院などでの例外は証明書があれば免除(免許期限が切れて6ヶ月以内、やむおえない事情は一年から3年以内)(規則が変わったとしても猶予を持たせての執行なら頷(うなず)けるが・・・・)しかも、年配の担当の方の説明の最中に若い女性担当がいきなり横槍(よこやり)を入れてきた。余りにも礼儀知らずなので、「横槍を入れてくることは、私が今説明を受けている年配の担当の方に対して失礼ではないですか」どんなに年配の方よりも階級が上でも社会のマナーとして余りにも人生の先輩に対して出(だ)し駆(か)らぬ態度に苛立(いらだ)ちを感じて言ってしまいました。警察内や社内なら分かりますが一般人が関与する社会では、そんなルールは通りません。規則は規則で分かりますが、もう少し言い分を聞き入れそれに対してもっと対応した回答や謙虚な姿勢が取れないものか社会の礼儀として作法がなっていないのが行政関係に携わる方達に多く見受けられる様であり、行政関係に携わる方達の格差の認識を履き違えている頓珍漢(とんちんかん)なやからが多い。官民一体と言うも行政関係に携わる方達の意識の低さには思いやられる。

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